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令和2年度年末年始労働災害防止強化運動の推進について
茨城労働局長より、県内における10月末現在の労働災害は、休業4日以上の死傷者数は2,280人と前年比+127人(+5.9%)の大幅な増加となっております。
また、死亡者数については、7月以降に毎月複数人が亡くなり、この期間での死亡災害が9人に達するなど、計16人の尊い命が失われ、年末にかけて一層の災害防止対策が急務となっています。
これらの状況に加えて、これから迎える年末年始は、掃除や機械設備の保守点検等の作業が多くなるほか、積雪や凍結等による労働災害発生のリスクが大きくなること、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策を徹底しながら事業活動を展開するなど特別な年末年始となります。
このため、令和2年度年末年始労働災害防止強化運動を令和2年12月1日(火)から令和3年1月31日(日)まで展開することとしております。
つきましては、趣旨をご理解の上、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
詳細につきましては、下記の要請文書をご覧ください。