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令和3年度年末年始労働災害防止強化運動の推進について
茨城労働局長より、県内における10月末現在の労働災害は、休業4日以上の死傷者数は2,665人と前年比+385人(+16.9%)の大幅な増加となっております。
また、死亡者数については、令和2年は18人と過去最少でしたが、令和3年は9月末時点において昨年を上回る19人に達しており、憂慮すべき事態となっています。
これらの状況に加えて、年末年始は、慌ただしい中での大掃除や、機械設備の点検・再稼働の作業が増え、労働災害の発生リスクが大きくなることから、作業前点検の実施、作業手順や交通ルールの遵守、非定常作業における安全確認の徹底、感染予防を含めた労働者の健康状態の確認等に全員で取り組むことが、より一層重要となります。
このため、令和3年度年末年始労働災害防止強化運動を令和3年12月1日(水)から令和4年1月31日(月)まで展開することとしております。
つきましては、趣旨をご理解の上、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
詳細につきましては、下記の要請文書をご覧ください。