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低気圧と前線による大雨に備えた体制の確保等について
国土交通省関東運輸局より、気象庁によると、梅雨前線が東シナ海から九州を通って日本の南へのびており、22日(土)は前線の一部が日本海まで北上し、23日(日)には前線上の低気圧が日本海へ進み、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気の流れ込みが続くため、前線の活動が活発な状態が続く見込みです。
鹿児島県では、21日(金)明け方に線状降水帯が発生し、24 時間降水量が400ミリを超えて観測史上1位の値を更新した地点があり、21日は、九州南部のほか、前線に近い関東甲信地方を中心に非常に激しい雨が降り大雨となります。22日は西日本では雷を伴った激しい雨が降って大雨となる所があり、23日には大雨の範囲は東日本まで広がって、24日(月)にかけて前線に近い日本海側を中心に大雨となります。特に石川県能登では、23日から24日にかけて警報級の大雨となる可能性があり、これにより、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒、落雷や竜巻などの激しい突風に注意する旨の周知依頼がありました。
今後の気象情報に留意し、影響のある地域に運行する場合等については注意喚起すよう要請がありました。
詳細につきましては、通知文書等をご覧ください。
