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荷主への監視体制の強化(トラックGメン)について(協力依頼)
国土交通省関東運輸局より、トラックドライバーに対する時間外労働の上限規制(960時間)の適用、改正改善基準告示の運用(令和6年4月~)が迫る中、本年6月2日に、我が国の物流の革新に関する関係閣僚会議が開催され「物流革新に向けた政策パッケージ」が取りまとめられ、商慣行の見直しに係る施策の一つとして、適正な取引を阻害する疑いのある荷主企業・元請運送事業者の監視を強化する目的から、本年7月21日に「トラックGメン」を創設し、違反原因行為をしている疑いのある荷主の情報を収集するため、関東運輸局及び各運輸支局に配置されている「トラックGメン」がトラック事業者に対して訪問調査や電話聴取を行う旨の周知依頼がありました。
このような取組みによって、違反原因行為を荷主がしている状況が改善されることが期待できますので、問い合わせがあった場合には、積極的な情報提供をお願い申し上げます。
詳細につきましては、下記の通知文書をご覧ください。