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陸上貨物運送事業における労働災害防止対策について
令和6年1月24日、茨城労働局より、陸上貨物運送事業における労働災害防止対策について要請がありました。
要請の背景としては、茨城県内の令和5年1月~12月の陸上貨物運送事業における休業4日以上の死傷災害は、422件(速報値)発生しており、昨年同時期と比較して34件(8.8%)の増加となっております。
その災害の内訳を見ると、「墜落・転落」が135件と最も多く、次いで「転倒」が60件となっております。
県内の物流の状況を見ますと、インターネット利用による配送物の増加や3月末から4月上旬の進学、就職、転勤による転居等により、更なる労働災害の増加が危惧される状況となっております。
このようなことから、労働災害防止に向けた更なる取組の促進を求める要請に至ったところです。
つきましては、労働災害防止に向けて更なる取組の促進をお願い申し上げます。
詳細につきましては、下記の要請文書等をご覧ください。