一般社団法人 茨城県トラック協会

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令和4年度年末年始労働災害防止強化運動の推進について

 茨城労働局長より、県内における10月末現在の労働災害は、休業4日以上の死傷者数は新型コロナウイルス感染症による罹患者を除くと前年よりやや減少しているものの、事故の型別の「転倒」が第三次産業を中心に増加し、また、全体としても高止まりの状況となっております。死亡者数については25人で、令和3年の確定値の22人を既に3人超えており、2年連続の増加、さらに業種別では製造業や建設業の増加が顕著であることから憂慮すべき事態となっています。
 これらの状況に加えて、年末年始は、慌ただしい中での大掃除や、機械設備の点検・再稼働の作業が増え、労働災害の発生リスクが大きくなることから、作業前点検の実施、作業手順や交通ルールの遵守、非定常作業における安全確認の徹底、感染予防を含めた労働者の健康状態の確認等に全員で取り組むことが、より一層重要となります。
 このため、令和4年度年末年始労働災害防止強化運動を令和4年12月1日(木)から令和5年1月31日(火)まで展開することとしております。
 つきましては、趣旨をご理解の上、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
 詳細につきましては、下記の要請文書をご覧ください。

> 要請文書 PDF

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